Otani Updates
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「第3回全国観光学科学生サミット」が12月8日・9日に開催された。大谷ゼミ第3期生は幹事ゼミとしてその運営を補助した。
この行事は,川村学園女子大学丹治朋子研究室(→ リンク),杏林大学野口洋平研究室,そして大谷研究室が共同で2005年から毎年開催している大学間学生交流事業で,今回で3回目の開催である(なお,2004年にはこの前身となる「関西観光学科学生サミット」を本学で開催している)。このほか,横浜商科大学宍戸学研究室(→リンク),立教大学学生団体「トランジット」の協力も得た。
今年度は大阪で開催され,本学が幹事校を務めた。「まち歩き観光と地域のホスピタリティ」をテーマとし,大阪観光大学(大阪府熊取町),川村学園女子大学(千葉県我孫子市),杏林大学(東京都八王子市),横浜商科大学(神奈川県横浜市),立教大学(埼玉県新座市),そして本学の6校で観光を学ぶ学生42名が参加した。
1日目の8日は淀屋橋にある本学サテライトキャンパスに集合し,フィールドワークの説明とグループ編成が行われた。その後学生達はグループ別に大阪市内で「まち歩き観光」を実践するフィールドワークを行った。
2日目の9日は本キャンパス6号館で開催され,午前中はグループディスカッションを,午後にはグループ別の発表を行った。ディスカッションでは,議論を戦わせまとめることの困難さに直面し苦悩する様子もうかがえたが,発表会ではそれらをうまく整理し発表していた。発表内容は,参加学生だけでなく,同席した教員たちにも研究上のヒントを与えるものであった。
すべての日程が終了した際には,記念撮影やアドレス交換を行いながら,名残惜しそうにする姿が見られた。
今回交流した各大学の学生達は,今後もインターネットなどを用いて交流を深め,卒業研究や就職活動に関する情報交換などを行うとのことである。
観光を学ぶ他大学学生との交流イベントを実施
食事・歓談しながら交流
本キャンパスカフェテリアで懇親会
1日目の夕方,フィールドワークを終えた学生達は本学本キャンパスのカフェテリアに集まり,懇親会を開いた。懇親会は大谷ゼミの山田副幹事長の乾杯でスタート。参加学生達は大学や地域を越えた交流に興奮気味の様子であった。途中で,各大学から代表して1名ずつ挨拶があり,このようなイベントの意義を語っていた。終盤には,前回(第2回)の開催にご尽力くださった竹林浩志和歌山大学経済学部観光学科准教授(前大阪観光大学観光学部助教授)が駆けつけ,学生達に激励の言葉をかけた。
(協力:阪南大学生協)
写真提供
丹治朋子先生(川村学園女子大学)
野口洋平先生(杏林大学)
野村佳宏(第3期大谷ゼミ副幹事長)
謝辞
遠方から参加してくださった各大学の学生の皆さんと開催にご尽力くださった先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。またアナウンスが遅れたにも関わらず少しでもよいイベントになるよう努力してくれた大谷ゼミの学生達や,さまざまな支援をしてくださった南キャンパス事務部の浅井氏・鵜瀬氏にも感謝の意を表します。
各大学から参加した学生達の感想文には今回のイベントについて,
•「共通の学問を学ぶ違う地域の仲間たちと真剣に議論を交わせるという機会はこれまでになく,新鮮な機会だった。また参加したい。」(立教大Fさん)
•「お互いの大学について話したり,就職活動,インターンシップなどの情報を交換でき刺激になった。」(杏林大Tさん)
•「ディスカッション技法を学ぶことができ,就職活動にも生かせそうだ。」(杏林大Hさん)
•「グループディスカッションでは意見がまとまらずに苦労したが,なんとかまとめて発表もスムーズにできて達成感でいっぱい。」(杏林大Nさん)
•「人見知りしてしまうと思っていたが,みんなと仲良くできた。ゼミ紹介や情報交換ができて良かった。今度は東京でもやりたい。」(川村学園女子大Nさん)
などの感想が寄せられた。また,阪南大学の学生に対しては,
•「阪南大生が中心となり親切に大阪の街を案内してくれたので,スムーズにかつ楽しく街歩きをすることができた。また地元ならではの場所やおすすめの場所に案内してもらえとても貴重な時間を過ごすことができた」(杏林大Nさん)
•「阪南大学の皆さんは本当に気さくで話しかけやすい方ばかりでしかも面白くて優しくて大好きになった」(川村学園女子大Kさん)
などの感想が寄せられた。
一方,大谷ゼミの学生は,
•「関東の学生の疑問に答えていくなかで大阪の新たな魅力を発見できた。他大学で観光を学んでいる学生がどのような視点でものごとを捉えているか知ることができてよかった。」(五嶋さん)
•「大阪を見てもらうことができ,さらに「ありがとう」「楽しかった」「いいコースだった」と言われとても嬉しい。」(野村副幹事長)
•「初めて会ったのに同じ勉強をしているということもありすぐに打ち解け,さまざまな意見を聞くことができ良かった」(灘さん)
•「フィールドワークで,自分たちには当たり前のことが関東の学生にはそうでないということを気づかされた。卒業論文や就職活動などの情報交換ができ,また,自分の未熟さに気づかされる機会だった。」(山田副幹事長)
•「関東の学生がいい人ばかりですぐになじめた。自己紹介からはじまり,フィールドワーク,懇親会,グループディスカッション,発表と,一つの目標に向かい段階を踏みながら交流するという良い経験ができた。」(坂東幹事長)
•「学年も育ったところも違う人の中で「観光」をベースに語り合うことの面白さ。この面白さが大学でありゼミなんだと感じた。」(内田君)
•「関東と大阪は同じ日本で同じ都会なのに異なる点があり,人柄も違い,まさに異文化コミュニケーションだった。」(吉永君)
などと,充実感をにじませる感想を寄せた。
イベント終了時に提出してもらった感想文には,他大学の学生から受けた刺激や,異なる意見をまとめることの難しさについての言及が多かった。
参加学生たちの充実感をにじませる感想
「新鮮な機会だった」「また参加したい」「喜んでもらえて嬉しかった」