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国際観光学科1回生の7名が,松村嘉久ゼミの合宿に特別参加し,韓国の慶州市で行われた調査に協力した。7名はこの合宿調査を通じ松村教授や松村ゼミの学生達からフィールドワークの手法とその魅力を学んだ。
今回の調査に参加したのは「大学入門ゼミ」のAO入試入学者特別クラス(注1)の3名と,「国際観光学科コミュニティプラザ」(注2)の4名。
7名は9月10日,空路釜山入りし,1日早く到着していた松村ゼミに合流し,翌11日に慶州へ移動,フィールドワークを開始した。
このフィールドワークは,松村教授と大谷,Choi Kyu-Whan教授(東亜大学校(韓国・釜山市))による共同研究「韓国・慶州における観光地の形成過程および宿泊施設の分布に関する調査」に関連したもので,低廉宿泊施設集積地域の場所の系譜と空間変容を明らかにするために,慶州市中心部の宿泊施設の悉皆調査や慶州市役所へのヒアリング調査などを行った。
調査は複数のグループを編成し実施され,松村ゼミに所属する3回生と行動をともにした。7名の1回生たちは,各グループでの調査を通じて,先輩達からフィールドワークの手法を学ぶとともに,その魅力を知った。また,調査や観光,食事などで学年を超えて親睦を深めた。
1)国際観光学科では一年次の導入教育科目「大学入門ゼミ」においてAO入試入学者のみのクラスが編成され特別なプログラムが行われている。学生達も高い意識をもち,勉学や学内のイベント企画などに励んでいる。本年度はこの特別クラスを大谷が担当。
2)「国際観光学科コミュニティプラザ」は, 国際観光学科学生有志の活動組織(顧問:大谷/副顧問:山本謙治教授)。観光学の学びやキャリアデザインへの志向が強い学生たちが集まり,資格取得のための勉強会など様々な活動を行っている。
世界各国の旅行者と
屋上で語り合い交流
一行の慶州での宿泊先は,同市内で最もバックパッカーが集まると言われるゲストハウス「韓進荘」。この宿で5泊滞在した。
この宿に滞在する世界各国からの旅行者達は毎晩この宿の屋上に集まり,夜遅くまで語り合う。本学の一行も各国の旅行者達との交流を楽しんだ。英語が得意な学生はもちろん,苦手な学生も一生懸命話していた。中には旅行者達と朝食を食べに出かけたり,カラオケに行った学生もいた。
もちろん,本学のメンバー間の語り合いもこの屋上で行われ,友情を深めていた。

フィールドワークの手法を学ぶ
国際観光学科1回生有志が慶州(韓国)での調査に特別参加
一行は今回の旅行を通して,韓国の魅力を満喫し,再度韓国を訪れたいと話している。
慶州市中心部では,調査に直接関係する世界遺産関連の観光はもちろん,市場やスーパー,コンビニでの買い物やカラオケ,ナイトクラブなどの遊びも楽しんだ。慶州滞在最終日の9月16日には,慶州市郊外の普門(プムン)リゾートを訪れ,リゾートタイプのホテルでの宿泊や,湖でのボート,湖周辺でのミニバイク,気球,バギーなどのアクティビティを楽しんだ。釜山に移った17日には,市内観光やショッピング,海雲台(ヘウンデ)海水浴場の散策などを楽しんだ。
調査旅行中での食事は,旅行費用の軽減という観点だけでなく,普段の韓国人と同じものを食べるために,観光客が大勢訪れる店を避け,ごく一般的な食堂を利用した。一行は韓国料理の味や種類の豊富さに驚き,また喜んでいた。
そして,現地で出会った人や宿のスタッフと接し,人のあたたかさにも驚いていた。
By Shintaro Otani
Oct. 27, 2008
バックナンバー
•2008年5月26日(外国人旅行者向けツアー実験)
• 2008年3月13日(JSTHE全国大会)
•2007年12月14日(観光学科学生サミット)
•2007年11月12日(国際観光講座)
•2007年11月08日(韓国合宿)
調査旅行参加学生の感想







(氏名五十音順,すべて1回生)
韓国の魅力を満喫
調査だけでなく観光も思いっきり楽しむ
謝辞
ヒアリングにご協力くださいました慶州市役所総務課のKim Jong-Guk様,都市課のKim Hun-Guk様をはじめとする皆様,ヒアリングのセッティングなどで骨を折って下さった東亜大学校 Choi Kyu-Whan教授, 大勢の学生達をお世話下さった韓進荘のスタッフの皆様,そのほか今回の調査合宿の実施にあたりお助け下さった方々に深くお礼申し上げます。